2022年4月5日 / 最終更新日時 : 2022年4月5日田中啓介経営支援事例

新規客の利便性向上のため看板を設置

地元の方にも大変好評をいただいている大福そば屋さんですが、地元だけでなく、県内外からも多くのお客様がお見えになっています。しかしながら、新規のお客様からは場所が分かりにくいといったご指摘を良く受けていました。

「今、近く（和紙の里会館）にいるからどのように行けばよいの？」といったお電話もあり、時には近隣まで来ているお客様をお迎えにいったり、また結局ご来店いただけなかったといったケースもありました。

よって屋外看板を新たに設置することで当店の所在をより明確にし、特に新規のお客様の利便性の向上を図りました。

当店の主力商品である「手打ちそば」をＰＲした看板と、駐車場には、「手打ちそば」「定休日」「電話番号」を記載した看板を、持続化補助金を活用して設置しました。

今回の事業では、販路開拓に結びつく経営計画を商工会と一緒になって作成したことにより、採択に結びつきました。気軽の相談できる商工会が近くにあってよかったと、経営者は話されていました。